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O脚とは?

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骨盤矯正

O脚とは?見た目だけでなく身体全体の問題です

O脚(内反膝)は、立ったときに両膝の内側がつかず、脚全体がアルファベットの「O」のように見える状態を指します。
「昔からだから仕方ない」「骨の形だから治らない」と思われがちですが、実際には筋肉バランスと骨盤の影響が非常に大きいケースが多く、整骨・運動療法の視点から見ると改善の余地が十分にあります。

O脚は見た目の問題だけでなく、

  • 膝の内側の痛み(変形性膝関節症のリスク)

  • 股関節・腰痛

  • 外ももやふくらはぎの張り

  • 歩き方の崩れ、疲れやすさ

など、将来的な不調の原因になることも少なくありません。


なぜO脚になるのか?原因となる筋肉バランス

O脚は「膝」だけの問題ではなく、
足部 → 膝 → 股関節 → 骨盤という連鎖の中で生じます。

特に重要なのが、以下の筋肉バランスです。

① 内転筋群(太ももの内側)

太ももの内側にある筋肉で、膝を内側に引き寄せ、脚の軸を安定させる役割があります。
この筋肉が弱くなると、膝が外へ逃げやすくなり、O脚が助長されます。

② 中臀筋(お尻の横)

骨盤を横から支える重要な筋肉です。
中臀筋が弱いと、立位や歩行時に骨盤が外へ流れ、股関節が内旋・内転しやすくなります
結果として、膝は外に押し出されO脚傾向が強まります。

③ 外側筋群(大腿筋膜張筋・外側広筋)

弱いというより「使いすぎ・硬くなりやすい筋肉」です。
内側やお尻が弱い分、外側ばかり頑張ることで、脚全体が外へ引っ張られます。


特に脆弱になりやすい筋と「陽性テスト」

内転筋が弱いときのチェック方法

  • 椅子に座り、膝の間にクッションやタオルを挟む

  • 軽く潰すように力を入れる
    内ももに力が入りにくい・すぐ疲れる・左右差が大きい場合は陽性

中臀筋が弱いときのチェック方法(片脚立ちテスト)

  • 片脚で立ち、10秒キープ

  • 反対側の骨盤が下がる、体が大きく傾く
    骨盤が安定しない場合は中臀筋の弱化が疑われます

これらが陽性の場合、O脚は「骨の問題」ではなく、筋機能の問題である可能性が高いと考えられます。


O脚と骨盤の深い関係性

O脚の方を評価すると、多くの場合、

  • 骨盤の前後傾のアンバランス

  • 左右の高さの違い

  • 股関節の内旋・外旋制限

が同時にみられます。

骨盤が傾くことで股関節の位置がズレ、
その影響が膝関節に伝わり、膝が外へ開く形で安定しようとするのがO脚の正体です。

つまり、
👉 膝だけを見ても改善しない
👉 骨盤と股関節を含めた評価・調整が不可欠
ということになります。


自宅でできるO脚改善トレーニング

① 内転筋トレーニング(基本)

  • 仰向けで膝を立て、膝の間にクッションを挟む

  • 5秒押す → 5秒休む × 10回
    👉 ポイント:内ももを「ギュッ」と意識する

② 中臀筋トレーニング(横向き)

  • 横向きで下の脚を軽く曲げ、上の脚をまっすぐ上げる

  • 反動を使わず、ゆっくり10回 × 2セット
    👉 ポイント:お尻の横が熱くなる感覚

③ 立位での軸トレーニング

  • 足幅は腰幅、膝とつま先を正面へ

  • 内ももとお尻を軽く締めて10秒キープ × 5回
    👉 日常姿勢の再教育として非常に重要

 

【症例報告】腰痛をきっかけに気づいたO脚 ― 骨盤矯正×リフォーマーピラティスでの変化

今回は稲毛にこぐさ鍼灸整骨院で実際に行った症例をご紹介します。
「腰痛の改善」を目的に来院された方が、その後O脚の改善までつながったケースです。


来院時の状況|2児のお母さん・慢性的な腰痛

患者さまは2児のお母さん
育児や家事に追われる日常の中で、慢性的な腰痛を自覚され来院されました。

初診時の主な訴え

  • 朝起きたときの腰の重だるさ

  • 抱っこや前かがみ動作での腰痛

  • 夕方になると疲労が一気に出る

姿勢評価では、

  • 骨盤の前後傾バランスの乱れ

  • 股関節の可動域低下

  • 立位での左右荷重差

が確認され、筋疲労+姿勢由来の腰痛症と判断しました。


まずは腰痛改善を優先|ハイボルテージ治療

初期段階では、日常生活に支障をきたしていた腰痛の改善を最優先しました。

行った施術

  • ハイボルテージ療法(深部筋・炎症部位へのアプローチ)

  • 骨盤周囲筋の緊張緩和

  • 可動域を妨げている筋への調整

数回の施術で、

  • 動作時痛が大幅に軽減

  • 朝の腰の重さが改善

  • 抱っこが楽になった

と、腰痛症状は大きく改善しました。


「実はO脚も気になっていて…」と次の相談へ

腰痛が落ち着いた頃、患者さまから

「前からO脚も気になっていて…治りますか?」

というご相談がありました。

改めて下半身の評価を行うと、

  • 両膝の内側に隙間があるO脚傾向

  • 内転筋(太もも内側)の弱化

  • 中臀筋(お尻の横)の筋力低下

  • 骨盤の左右差が下肢アライメントへ影響

が確認されました。

このケースでは、
👉 骨盤の不安定性+筋力低下がO脚を助長している状態
と判断しました。


O脚へのアプローチ|骨盤矯正+リフォーマーピラティス

骨盤矯正

まずは、骨盤の位置と左右差を整えることを目的に矯正を実施。
土台である骨盤を安定させることで、股関節・膝の位置関係が整いやすくなります。

リフォーマーピラティスを導入した理由

O脚は「整えて終わり」ではなく、
正しい位置を保てる筋肉を再教育することが不可欠です。

そこで導入したのが、リフォーマーピラティスです。


リフォーマーピラティスの実際の内容

① フットワーク(仰向け)

  • リフォーマーに仰向けで寝て、足をフットバーに置く

  • 膝とつま先の向きを揃えたまま、ゆっくり伸ばす・戻す

👉 内ももとお尻を同時に使う感覚を習得

② ヒップワーク(股関節安定)

  • スプリング負荷を軽めに設定

  • 股関節を安定させながら脚をコントロール

👉 中臀筋の活性化+骨盤の安定

③ 立位に近い動作トレーニング

  • 実際の立ち姿勢を意識したエクササイズ

  • 膝が外に流れないようコントロールしながら動作

👉 日常生活(立つ・歩く・しゃがむ)につながるO脚改善動作の再学習

リフォーマーはスプリング(負荷)を細かく調整できるため、
筋力が弱い産後・育児中の方でも安全に、正しいフォームで運動が行える点が大きなメリットです。


経過と変化|「脚の使い方が変わった」という実感

骨盤矯正とリフォーマーピラティスを継続する中で、患者さまからは次のような変化が聞かれました。

  • 立ったときに「脚がまっすぐ立っている感覚」が出てきた

  • 太ももの外側の張りが減った

  • スカートやパンツのシルエットが変わった

  • 長時間立っていても腰が疲れにくくなった

客観的な評価でも、

  • 膝の内側の隙間が減少

  • 立位時の骨盤の左右差が軽減

  • 股関節の安定性向上

が確認でき、O脚傾向は明らかに改善しました。


今回の症例からわかる重要なポイント

この症例で特に重要だった点は以下の3つです。

① 痛みの改善が「次の気づき」につながる

最初の主訴は腰痛でしたが、
症状が改善したことで「本当は気になっていたO脚」に目が向きました。

👉 痛みを取る治療は、身体を見直すスタート地点

② O脚は骨盤と筋機能の問題である

骨の形だけでなく、

  • 骨盤の不安定性

  • 内もも・お尻の筋力低下

がO脚をつくっているケースは非常に多くみられます。

③ 整える+動かすことが改善の近道

骨盤矯正で「整え」、
リフォーマーピラティスで「正しく使える身体をつくる」。

この二段階アプローチが、見た目と機能の両方の改善につながりました。


まとめ|産後・育児中のO脚・腰痛でお悩みの方へ

今回の症例は、

  • 産後・育児による腰痛

  • 骨盤の不安定性

  • 筋力低下に伴うO脚

が重なった、非常に多いタイプのケースです。

稲毛にこぐさ鍼灸整骨院では、

  • ハイボルテージによる即効性のある痛みの改善

  • 骨盤・姿勢評価に基づく矯正

  • リフォーマーピラティスによる再発予防・機能改善

を組み合わせ、
「痛みが取れた先の身体づくり」までサポートしています。

腰痛やO脚は、我慢するものではありません。
「育児中だから仕方ない」と感じている方こそ、一度ご相談ください。

身体が変わると、毎日の生活が確実に楽になります!

当院のご紹介 About us

院名:稲毛にこぐさ鍼灸整骨院
住所〒263-0051 千葉市稲毛区園生町382-25
最寄
◆JR:稲毛駅
◆モノレール:スポーツセンター駅

京成バス山王町行き、千葉センター行き、またはザ・クィーンズガーデン行きに乗車
「オーツーパーク」下車、バス停より直進150m。左手の青い建物。
駐車場:あり 4台(院の隣にございます。)
                                 
受付時間
9:00〜
12:00
15:00〜
20:00
~17:00 -
定休日:日・祝日

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