交通事故治療の打ち切りを宣告された時はどうすればいい?
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交通事故治療の「打ち切り」を保険会社から宣告された場合でも、すぐに治療をやめる必要はありません。以下のような対処法がありますので、参考にしてみてください。
■ 1. なぜ打ち切りを通告されたのか、理由を確認しましょう
まず、保険会社がなぜ治療の打ち切りを求めてきたのか理由を聞くことが大切です。
多くの場合は「症状固定」(症状に変化が見られなくなった)と判断されたか、「通院頻度が少ない」「回復が見られる」などが理由に挙げられます。
■ 2. 主治医の判断を仰ぐ
最終的な治療継続の決め手は主治医の判断が優先されます。
打ち切りという通告があっても、主治医が「まだ治療が必要」と診断すれば治療継続が可能になります。
この際は、医師から診断書や意見書をもらいましょう。
■ 3. 治療継続を保険会社に申し入れる
医師の診断書や意見書があれば、それを根拠に「治療継続の必要性がある」旨を保険会社に正式に申し入れることができます。
■ 4. 弁護士に相談する
打ち切りに納得がいかない、交渉がうまく進まない場合は交通事故に詳しい弁護士への相談を検討しましょう。
弁護士が介入すると、保険会社も一方的な打ち切りを行いにくくなります。
※弁護士費用特約が付帯されている自動車保険に入っていれば、費用負担なく相談できます。
■ 5. 健康保険や自費での治療継続も可能
保険会社が治療費を支払ってくれなくなっても、健康保険や自費で通院を継続することはできます。
のちに後遺障害が認定されれば、自費分も損害として請求できる可能性があります。
■ まとめ
状況 | 対応策 |
---|---|
保険会社に打ち切りを通告された | 理由を聞く |
医師の判断と異なる | 診断書をもとに治療継続を申し入れる |
交渉が難航した場合 | 弁護士に相談(弁護士特約の活用) |
治療継続をしたい | 健康保険や自費で通院、記録を残す |
稲毛にこぐさ鍼灸整骨院では、交通事故治療における保険会社とのやり取りや医師との連携もサポートしております。
不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。
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