秋に増える疾患とその対策

🍂秋に増える疾患とその対策

〜季節の変わり目こそ、身体のメンテナンスを〜

秋は、朝晩の寒暖差や気圧の変化が大きくなり、体調を崩しやすい季節です。特に「夏の疲れ」が抜け切らないまま気温が下がることで、自律神経が乱れ、さまざまな不調が現れやすくなります。にこぐさ鍼灸整骨院でも、毎年様々な症状でお悩みの方が増える季節です。

1．首肩こり・頭痛

秋口は気温差と気圧の低下によって筋肉が冷え、血流が悪くなります。その結果、首や肩の筋肉の緊張が強まり、頭痛やめまい、倦怠感を訴える方が多くなります。
特にエアコンによる冷えが残っている方や、デスクワーク中心の方は要注意です。
当院では、深層筋への鍼施術やハイボルテージ治療を組み合わせ、血流と神経のバランスを整えながら症状の早期改善を目指します。

2．ぎっくり腰・腰痛の悪化

「朝晩冷えるようになって腰が痛い」「重い物を持ったらぎっくり腰に…」という声も多くなります。冷えにより筋肉の柔軟性が低下し、ちょっとした動作で筋肉や靭帯を痛めることがあります。
また、秋の長雨や台風による気圧変動は、慢性腰痛持ちの方の痛みを強める要因にもなります。
にこぐさ鍼灸整骨院では、患部の炎症を抑えるハイボルテージ治療と骨盤矯正や姿勢の調整を行い、再発予防までサポートします。

3．膝関節痛・関節リウマチの悪化

気温が下がると関節液の循環が滞り、関節周りの筋肉がこわばりやすくなります。
「膝が重い」「階段の上り下りがつらい」と感じたら、冷えによる関節への負担が増しているサインです。
鍼灸治療では、膝周囲の血流促進と炎症コントロールを目的に、膝蓋骨の周りや太ももの筋肉への施術を行い、歩行時の痛みを軽減します。

4．自律神経の乱れ・だるさ・不眠

秋は「気圧」「気温」「日照時間」の三拍子が揃って変化する季節。自律神経のバランスが乱れ、身体のだるさや不眠、気分の落ち込みを訴える方も増えます。
鍼灸では、自律神経を整えるツボ（百会・内関・足三里など）を中心に刺激を行うことで、自然治癒力を高め、季節の変化に強い身体づくりをサポートします。

☆にこぐさ鍼灸整骨院の治療方針

当院では、「局所治療 × 全身調整 × 生活指導」を基本とし、症状の根本原因にアプローチします。
冷え・気圧・姿勢など、秋に多い体調不良は我慢せず、早めのケアが大切です。

身体の違和感を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの今の状態に合わせた最適な治療と、日常生活でのセルフケア方法をご提案いたします。