顎関節症によくある症状
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口を開けたり閉じたりする際に痛みを感じることがある。
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口を開けたり閉じたりする際に音が鳴ることがある。
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口が開けづらいと感じることがある。
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頭痛や首に痛みを感じることがある。
顎関節症の主な症状は?|稲毛区 にこぐさ鍼灸整骨院
顎関節症とは、顎の関節とその周囲の筋肉に影響を及ぼす疾患の総称です。具体的には、顎関節(顎を動かすための蝶番関節)の機能不全や痛みを指します。
主な症状
・顎の痛みや不快感
・顎の関節音(クリック音やポップ音)
・顎を開けたり閉めたりする際の困難
・咬み合わせの問題
・頭痛、首や肩の痛み
・耳鳴りや耳の閉塞感
主な原因
・ストレスによる顎の筋肉の緊張
・歯ぎしりや食いしばり(特に夜間)
・顎の怪我や外傷
・咬み合わせの不正
・関節の炎症や変形性関節症
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顎関節症の治療法|稲毛区 にこぐさ鍼灸整骨院
稲毛にこぐさ鍼灸整骨院では患者様ひとりひとりに合わせた治療計画を提案させていただきます。
自宅でできる治療法
生活習慣の改善
- ストレス管理:顎関節症はストレスによって筋肉が緊張することで引き起こされることがあります。なので、日ごろからリラックスできる時間を作ったり、ストレッチなどをして体を休めるようにしましょう。
- 姿勢の改善:姿勢の悪さからくる筋緊張で顎関節に負荷がかかると炎症を起こすことがあるので、長時間のデスクワークをする方などは姿勢の見直しをしてみましょう。
食事の工夫
- 柔らかい食べ物を選ぶ:せんべいなどの硬いものは顎に負担が大きいため控えましょう。さらに炎症が悪化する可能性があります。
- 大きな口を開けないように食べる:大きな口を開けると顎関節に負荷がかかりやすいため、一口の大きさは気を付けるようにしましょう。
- 噛む回数を減らす:痛みがあるときはなるべく噛む回数を減らして顎にかかる負担を減らしてみましょう。
稲毛にこぐさ鍼灸整骨院でできること
鍼灸治療
ストレスや筋肉の緊張からくる顎関節の不快感や痛みの場合、筋緊張を緩和させるため緊張の強い筋肉に鍼でアプローチしたり、顎関節に炎症がある場合は直接顎まわりにアプローチすることで、炎症や筋緊張が緩和され、痛みも軽減してくれます。
超音波治療
顎関節の炎症を軽減する効果が期待できます。超音波は筋肉の深部まで届くので、組織の柔軟性を高め関節の動きを助けてくれます。また血行を促進っしてくれるので、組織への酸素供給が改善されるため治癒も促進してくれます。
手技療法
顎の周りにつく筋肉をほぐしていきます。首や肩なども一緒にほぐすことで顎にかかる負担を減らしていきます。痛みがとれてきたら少しずつ関節を動かして可動域の改善を図ります。筋肉の負担が減れば関節の動きが良くなり、症状の悪化を防ぎます。
これらの治療法を組み合わせて症状改善、日常生活の質の向上を目指します。
【自宅でできるストレッチ】
指を使ったマッサージ
- 両手の指を使って、顎の関節部分(耳の前あたり)や咬筋(頬のあたり)を優しくマッサージします。
- 円を描くように指を動かし、筋肉の緊張をほぐします。
- これを1〜2分程度行います。
顎の開閉ストレッチ
- 始めに、顎をリラックスさせ、軽く閉じます。
- ゆっくりと口を開け、最大限に開いた状態を2〜3秒間保持します。
- ゆっくりと元の位置に戻します。
- これを10回繰り返します。
顎の側方移動ストレッチ
- 顎をリラックスさせて軽く閉じます。
- 下顎をゆっくりと左右に動かします。
- 各方向に動かした状態を2〜3秒間保持します。
- これを10回繰り返します。
顎の前後移動ストレッチ
- 顎をリラックスさせて軽く閉じます。
- 下顎をゆっくりと前方に突き出し、2〜3秒間保持します。
- その後、ゆっくりと元の位置に戻し、さらに後方に引きます。これも2〜3秒間保持します。
- これを10回繰り返します。
※顎のストレッチは無理に大きく動かさないようにしてください。
痛みがある場合は直ちに中止してください。
よくある質問 FAQ
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- 顎関節症はストレスと関係していますか?
- はい、関係しています。ストレスが原因で顔や首、肩の筋肉が緊張しやすくなり、顎関節に負担をかけ、痛みや不快感を引き起こすことに繋がることがあります。
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- 顎関節症は治りますか?
- 症状の重さや原因によって異なりますが、軽度の場合はセルフケアやライフスタイルの改善で完治することがあります。中等度の場合は物理療法やマウスピースの使用などの治療が必要になることがあります。これらの治療で多くの人が症状を管理できるようになりますが、完治になるかどうかは個人差があります。重症度の場合は外科的処置になることもありますが手術の成功率や完全な回復には限界があることが多いです。
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- 顎関節症になりやすい人はどんな人ですか?
- ストレスの多い生活をしている人、姿勢の悪い人、歯ぎしりや食いしばりをする人、嚙み合わせや歯並びが良くない人、外傷を受けたことがある人など様々です。
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