体外衝撃波治療
メニュー名を受ける方によくある症状
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ばね指がなかなかよくならない。
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腱鞘炎がなかなか良くならない。
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足底腱膜炎がなかなか良くならない。
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テニス肘がなかなか良くならない。
体外衝撃波療法とは、どのような施術?
体外衝撃波療法はもともとは尿管結石などの治療に用いられ、現在は改良が進み拡散型衝撃波として筋肉や腱、骨折など変性した組織に対する治療に応用されています。アプリケータから約2000発の圧力波が放出され、変性組織に刺激を与えて疼痛を軽減し、新生血管の形成を促進します。結果として、元通りの組織に生まれ変わる可能性がある最新の治療法です。
【体外衝撃波治療の効果】
体外衝撃波療法(ESWT)は、非侵襲的な治療法であり、特に骨や軟部組織の損傷や疾患に対して効果が期待されています。以下に、体外衝撃波の専門的な効果について詳しく説明します。
血流増加と新生血管形成:
体外衝撃波は組織に高いエネルギーを与え、血管内皮細胞に刺激を与えます。これにより、血流が増加し、新しい血管の形成(新生血管形成)が促進されます。血流の増加は組織への酸素や栄養の供給を向上させ、修復プロセスを支援します。
細胞の代謝活性の増加:
衝撃波は細胞内の代謝活性を増加させます。これにより、損傷した組織や細胞が修復され、再生が促進されます。特に、軟部組織や筋肉の損傷に対して効果的です。
炎症の軽減:
体外衝撃波は炎症反応を軽減する作用があります。これは主に、慢性的な炎症に対して有効であり、炎症が引き起こす痛みや機能障害を緩和します。
細胞の活性化:
衝撃波は線維芽細胞の活性を増加させ、これが組織の修復と再生に寄与します。線維芽細胞は新しい組織を形成するために重要な細胞であり、その活性化が治癒プロセスを進展させます。
神経組織への影響:
衝撃波は神経組織にも影響を与え、疼痛症状の軽減が期待されます。神経組織の刺激を抑制し、痛みの感知を減少させることが含まれます。
結石破砕:
体外衝撃波は身体に生じた結石を非侵襲的に破砕するためにも使用されます。これにより、手術を回避し結石排出を促進します。
上記のように体外衝撃波治療は様々な効果が期待されます。
【体外衝撃波治療の適応疾患】
体外衝撃波治療は、主に骨や軟部組織の障害や症状に対して有効な治療法です。具体的な適応疾患として、腱鞘炎やバネ指、テニス肘、足底腱膜炎、アキレス腱炎、ジャンパー膝、筋肉の損傷や疼痛、膝関節痛や変形性膝関節症、脊柱管狭窄症、四十肩、肩関節石灰沈着などが挙げられます。これにより、炎症の軽減や新生血管形成が促進され、患者の症状緩和や組織の修復が期待されます。病院や他院で治療していてなかなか良くならない方にお勧めです。
稲毛にこぐさ鍼灸整骨院の【体外衝撃波治療】
体外衝撃波療法は、痛みや問題のある部位に圧力波を照射する治療法です。このため、正確な組織の特定が重要であり、問題が発生している箇所を抽出するためには画像診断が必要です。治療の範囲や深さにより、適切なアプリケータや出力を選択する必要があります。稲毛にこぐさ鍼灸整骨院では、体外衝撃治療を行う前に超音波診断装置を使用して画像検査を実施しています。これにより、患者様の状態を的確に把握し、治療計画を適切に調整できます。
稲毛にこぐさ鍼灸整骨院の体外衝撃波治療の料金
初診時 1980円 / 2回目以降 2500円 治療スケジュールに合わせた回数券もご用意しています。
問診・検査評価→ 電気治療→ 体外衝撃波→ 手技→ 評価を含めた金額です。
よくある質問 FAQ
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- 衝撃波は痛みがありますか?
- 照射の始めは痛みを生じることがあります。ただし稲毛にこぐさ鍼灸整骨院では最低の出力から照射をして慣れてから徐々に出力を上げていきますのでご安心ください。
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- どのくらいの頻度で通う必要がありますか?
- 1週間に1回の頻度で4週間続けていくのが最も効果があると報告されています。
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- 体外衝撃波を受けたあと行ってはいけないことはありますか?
- 原則、通常の日常生活通りで構いません。しかし、激しい運動などは炎症が広がってしまいますので控えてください。
著者 Writer
- 代表・院長:佐藤 良太(サトウ リョウタ)
- 生年月日:1985年6月1日
資格:柔道整復師(国家資格)
はり師(国家資格)
きゅう師(国家資格)
スポーツリーダー(日本体育協会)
柔道整復師専科教員 (全国柔道整復学校協会)
柔道整復実技審査員(公益社団法人研修試験財団)
レディース予防医学指導士(女性のための健康医療研究会)
ひとこと:多くの臨床経験から患者さん一人ひとりにあった施術方針を組んでいきたいと思います。
またスポーツトレーナーとしても活動していますので、スポーツでのケガ、コンディショニングからトレーニング方法までもアドバイスしていきたいと思います。
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