頭痛によくある症状
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こめかみがズキズキ痛む
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目の奥に突っ張った痛みがある
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夜中に目の奥に激痛が走る
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頭痛がひどくなると吐き気が
してくる
長年の頭痛に悩まされていませんか?
「頭がズキズキ痛む」「目の奥に痛みがある」「頭全体が重だるい」など、
慢性頭痛で悩まされていませんか?
頭痛があると仕事に集中できないし、趣味も楽しめませんよね。
本記事では「頭痛」をテーマとして
「慢性頭痛の3つのタイプ」と「タイプ別頭痛改善法」についてまとめてあります。
慢性頭痛にお悩みの方は、ぜひご参考にしてみてください。
頭痛でお悩みの方に
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鍼灸は痛みだけではなく、身体のさまざまな症状の改善が期待できるため、老若男女問わずおすすめの施術になります。
こちらの記事では、鍼灸についてわかりやすくまとめてあります。
現在身体の不調がある方はもちろん、「病気の予防をしたい」「健康のために身体をケアしておきたい」という方もぜひご一読ください。 -
デスクワークやスマホの操作時、ついつい「前かがみの姿勢」になっていませんか?
そういった「猫背」の姿勢が習慣化してしまうことが、多くの不調の原因に繋がってしまうのです。
こちらの記事では猫背を改善する「猫背矯正」についてわかりやすくまとめています。
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「だるい」「ボーっとする」「イライラする」など
病気でもないのに体調が悪い、メンタルが安定しないといった場合は自律神経が乱れている可能性があります。
本記事では、自律神経の乱れを整える「自律神経調整」についてまとめてあります。
原因のはっきりしない心身の不調に悩まされている方は、ぜひ参考にしてみてください。 -
仕事、家事、育児で疲れがたまっていませんか?
「ボディケア」では、日々の疲れからの解放や、肩こり腰痛といった症状の解消を促します。
本記事では全身の筋肉をもみほぐす「ボディケア」についてまとめてあります。
最近お疲れのあなたにぜひおすすめしたい施術です。
あなたを悩ます頭痛はどのタイプでしょうか
慢性頭痛は主に3つのタイプに分類され、各々で症状や対策も変わってくると考えられています。
こちらでは、自分がどのタイプの頭痛なのかをまず確認してみましょう。
【緊張型頭痛】
3つの中で1番多いタイプの頭痛になります。
頭痛といえば、まずはこちらのタイプを疑ってみてください。
女性より、男性の方が発生しやすいといわれています。
⇨男性の方が仕事上で責任のある職務につきやすく、ストレスによって首、肩周りが緊張しやすくなることが原因として考えられています。
〇緊張型頭痛の原因
首、肩まわりの筋緊張による神経の圧迫。
⇨後頭部には頭や目につながる神経が多く通っていることが原因の1つとして考えられます。
眼精疲労も首、肩周りの緊張を生むことが考えられるため、緊張型頭痛の原因といえます。
〇緊張型頭痛の症状
・後頭部付近の痛み、重だるさ(両側に出やすい)
・めまい、目の奥の痛み
・ひどくなると吐き気を催すこともある
【偏頭痛】
主に若年層の女性に多い頭痛となります。
〇偏頭痛の原因
女性に多いことから、ホルモンバランスが原因として考えられることもありますが、男性にも起こります。
血管の異常な拡張、神経の炎症、ストレス、更年期、大きな音、強い光、気圧や温度・湿度などの変化、飲酒、喫煙といったさまざまな原因が考えられます。
〇偏頭痛の症状
・片側のこめかみに脈打つような痛み
・光や音に敏感になる
・「閃輝暗点」と呼ばれる、視界の中に光が出現する前兆症状がある
・月に1,2回の頻度で発生する
・吐き気を催し、実際に嘔吐してしまうこともある
【群発頭痛】
数自体は少ないのですが、3つの頭痛の中でもっとも強い痛みが生じる頭痛になります。症状が出てくるのは、大多数が男性といわれています。
〇群発頭痛の原因
季節の変わり目、体内時計の乱れによる脳の視床下部への刺激が原因と考えられていますが、詳細は判明していません。
〇群発頭痛の症状
・片方の目の奥に激痛が走る(ドリルでえぐられるような痛みと形容されることもある)
・痛みが出ている方の目が充血し、涙や鼻水が出てくることもある
・群発期には毎日同じ時間に痛みが出てくる
・群発期以外に痛みが出ることはない
・夜中や睡眠時に症状が出ることが多い
つらい慢性頭痛を改善するためには?タイプ別の頭痛改善法
あなたを悩ませる頭痛がどのタイプなのか分かりましたか?
こちらでは、タイプ別にできる頭痛改善法をご紹介します。
日常生活で簡単におこなえるものばかりになっていますので、ぜひ実践してみてください。
【緊張型頭痛の改善方法】
首、肩まわりの筋緊張の緩和、眼精疲労の改善がメインとなります。
〇長時間同じ姿勢をとらないようにする
デスクワーク、スマホの操作などで同じ姿勢を長くとっていると、首肩まわりの筋肉が緊張してきます。
1時間を目安に休憩を入れ、首肩をぐるぐる回したり、室内を歩いたりして適宜リフレッシュする時間を作りましょう。
〇ウォーキング、入浴
血流不足も筋緊張を生んでしまう要因となります。
10〜20分程度で構いませんので、歩く習慣をつけるようにしましょう。
しっかりとふくらはぎの筋肉を使うことで全身の血流の改善が期待されます。
また、入浴でしっかりと身体を温めることも、血流改善、リラックス効果を期待できます。
〇目の周りを温める(眼精疲労改善)
パソコンやスマホなどで目の疲れを感じたら、寝る前や休憩時間に蒸しタオルで目の周りを温めるようにしましょう。
合わせてこめかみ付近を指の腹でマッサージすると、より眼精疲労の改善に効果的です。
【偏頭痛の改善方法】
〇刺激を加えないようにして、しっかりと休む
偏頭痛では光や音に敏感になりますので、電気を消した静かな部屋でしっかりと休むことが大切となってきます。
また、外出する際も、
・サングラスをかける
・騒がしい場所は避ける
といった注意をおこない、なるべく刺激を加えないような対策をしましょう。
〇食事に気をつける
ワイン、チーズ、チョコレート、コーヒーなどは偏頭痛を起こす要因となりますので控えるようにしましょう。
【群発頭痛の改善方法】
〇お酒、タバコを控える
アルコールの摂取、喫煙は群発頭痛を引き起こす要因となります。
群発期にはお酒、タバコは控えるようにしましょう。
〇医療機関に相談する
群発頭痛は一般的な頭痛薬では痛みを抑えることは難しいため、医療機関に薬を処方してもらうことをおすすめします。
「内科」「神経内科」「脳神経外科」などが、頭痛の専門となります。
にこぐさ鍼灸整骨院の【頭痛】アプローチ方法
当院では慢性頭痛の血管性頭痛(偏頭痛)、緊張型頭痛に対しては、『鍼灸』、『ボディケア』、『猫背矯正』をおこないます。
お仕事や家事や子育ての姿勢やストレス、例えば長時間のパソコンの姿勢は、背中から首、頭までの筋肉を固めてしまいます。
頭から首、背中に続く増帽筋の緊張は頭の緊張に繋がりがありますし、目の酷使やパソコン画面を見入る姿勢は頭部や頚椎の筋肉や関節への負担から血管性の偏頭痛に繋がります。
また、お子様を抱っこしたり下向きでの家事は腕や肩、首の筋肉や関節への負担となり、血管性の偏頭痛、緊張型頭痛になります。
日常の姿勢を原因とするものは、筋肉の硬さを改善して血流を良くすることが姿勢改善、頭痛の改善となります。
病気の症状、(高血圧、生理痛、蓄膿症)などからくる頭痛に対しては、原因疾患を施術しながら当院でおこなう『自律神経調整』をすることによって原因疾患も改善しやすくなります。
【ボディケア】
鍼を組み合わせて施術をおこなう場合もあります。
首・肩上部・後頭部・側頭部をメインに手技でほぐし、肩甲骨や頸部の可動性を高めていきます。
【鍼灸】
頭痛でお悩みの方の多くは頸部、肩上部に筋の拘縮血流不足があるため、「鍼灸」によって筋肉の緊張を緩め、血流を促進させていきます。
<緊張型頭痛の場合>
パルス・鍼に電気を流す施術をおこないます。
<血管性の場合>
鍼と手技を組み合わせて施術をおこないます。
【自律神経調整】
東洋医学では不通則痛により起こる、何かによって気血の流れが悪くなり、痛みが発生すると考えられます。
具体的には、血行が悪くなり生じた瘀血、水分代謝の低下によって生じた痰湿、あるいは外感の風、寒、熱、湿などの邪気が気血の流れを塞ぐことによって痛みが起こります。
美容鍼などの刺激の少ない鍼を用いて瘀血・水分代謝の低下を改善することにより症状の改善が期待できます。
【猫背矯正】
不良姿勢によって血流不足が起こり、頭痛(特に緊張型頭痛)が生じているケースも少なくありません。
そのため、猫背矯正によって全身のバランスを整え、頭痛の根本改善を目指します。
施術の他にも、飲食や睡眠の方法に心がけていただき、お仕事や家事育児の姿勢、軽い体操などもアドバイスさせていただいています。
よくある質問 FAQ
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- 頭痛の主な原因はなに?
- 頭痛には様々な原因がありますが、一般的にはストレス、疲労、眼の疲れ、脱水症、睡眠不足、飲酒、あるいは特定の食べ物が原因で起こります。ストレス等で自律神経が乱れることで首周りの筋肉が緊張状態になることで頭痛に繋がることがあります。
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- 頭痛で医療機関を受診するべきタイミングは?
- 頭痛が非常に激しい、急に始まった、または日常生活に支障をきたす場合、また他の重篤な症状(視覚障害、言語障害、筋力の低下など)が伴う場合は、直ちに医療機関を受診してください。続発性障害と言って脳卒中やくも膜下出血などを疑う可能性があります。
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- 頭痛が起きた時の対処法は?
- ストレスや緊張が原因の頭痛には、暗く静かな部屋でリラックスする時間を取ることが効果的です。
脱水が原因で頭痛が起こることがありますので、十分な水分を摂取してください。
緊張型の頭痛には温かいタオルを首の後ろに当てると良いでしょう。片頭痛には保冷剤を痛む部分に当てると痛みが軽減されることがあります。
定期的な軽い運動はストレス解消になり、頭痛の予防や軽減に役立つことがあります。
不規則な睡眠や睡眠不足も頭痛の原因となることが多いです。規則正しい睡眠を心がけてください。
著者 Writer
- 代表・院長:佐藤 良太(サトウ リョウタ)
- 生年月日:1985年6月1日
資格:柔道整復師(国家資格)
はり師(国家資格)
きゅう師(国家資格)
スポーツリーダー(日本体育協会)
柔道整復師専科教員 (全国柔道整復学校協会)
柔道整復実技審査員(公益社団法人研修試験財団)
レディース予防医学指導士(女性のための健康医療研究会)
ひとこと:多くの臨床経験から患者さん一人ひとりにあった施術方針を組んでいきたいと思います。
またスポーツトレーナーとしても活動していますので、スポーツでのケガ、コンディショニングからトレーニング方法までもアドバイスしていきたいと思います。
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