股関節痛によくある症状
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運動すると股関節に痛みを感じることがある。
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股関節に動きにくさを感じることがある。
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朝起きた時や長時間座った後に股関節がこわばる感じがする。
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関節を動かしたときに音が鳴ることがある。
股関節痛について|稲毛区 にこぐさ鍼灸整骨院
股関節の痛みは症状に伴って原因も様々です。稲毛にこぐさ鍼灸整骨院では症状に合わせた治療計画を提案させていただきます。
主な症状
・股関節の痛み:特に、股関節の前面や内側に感じることが多いです。痛みは大腿部や膝に放散することもあります。
・歩行困難:痛みのために歩くことが難しくなることがあります。
・股関節の可動域制限:股関節を動かすと痛みが増すため、動きが制限されることがあります。
・座ったり立ったりする際の痛み:特に長時間座った後や、立ち上がる際に痛みが強くなることがあります。
・股関節の硬さ:特に朝起きたときや、長時間同じ姿勢でいた後に感じることがあります。
・腫れや炎症:股関節周辺に腫れや炎症が見られることがあります。
・異常な音や感覚:関節がポキポキ音を立てたり、摩擦を感じたりすることがあります。
主な原因
・変形性股関節症:関節の軟骨が摩耗することで痛みや硬さが生じます。中高年に多く見られます。
・股関節唇損傷:股関節の軟骨の一部である唇が損傷することで痛みが発生します。スポーツ選手に多いです。
・関節リウマチ:自己免疫疾患で関節に炎症が生じ、股関節にも影響を及ぼすことがあります。
・滑液包炎:股関節周囲の滑液包の炎症が原因で痛みが発生します。
・筋肉や腱の炎症(腸腰筋炎、外転筋炎など):股関節周囲の筋肉や腱が炎症を起こすことで痛みが生じます。
・股関節の骨折や脱臼:外傷による骨折や脱臼が股関節痛の原因となることがあります。特に高齢者に多いです。
・股関節の先天性疾患:先天性股関節脱臼(発育性股関節形成不全)など、先天的な異常が股関節痛の原因となることがあります。
・血流障害(大腿骨頭壊死):股関節への血流が不足することで、大腿骨頭が壊死し、痛みが発生します。
・感染症:股関節に感染症が起こることで炎症と痛みが生じることがあります。
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股関節痛の治療法は?|稲毛区 にこぐさ鍼灸整骨院
稲毛にこぐさ鍼灸整骨院では、鍼灸治療・物理療法・手技療法等を組み合わせて患者様に合わせて提供させていただきます。
鍼灸治療
股関節に炎症がある場合、鍼灸治療はエンドルフィンやセロトニンの分泌を促し痛みを軽減させる効果があります。また、血流を改善し、炎症を軽減する作用があります。これにより、股関節周囲の組織の炎症が減少し、痛みや腫れが和らぐことがあります。筋肉の緊張を和らげる効果も期待できるので股関節の可動域改善にも役立ちます。
物理療法
超音波治療:関節の奥まで細かい振動が加わることで関節内の炎症を軽減してくれます。それに伴って痛みも緩和します。超音波治療は、筋肉や腱の炎症を軽減し壊れた細胞の修復にも効果があるため、傷ついた筋肉、腱に対しての治療にも有効とされています 。その結果股関節の可動域を広げることに期待できます。
立体動態波:立体動態波は、変形性股関節症による痛みの緩和に効果があるとする研究があります。電気刺激により、痛みと炎症が軽減されることが報告されています。また、立体動態波は、リハビリテーションの一環として使用されることが多く、痛みが軽減した後や手術後の回復を促進する効果が期待されています。電気刺激による痛みの緩和と筋肉の強化が、リハビリの成功に寄与します。
自宅でできるエクササイズ
膝抱えストレッチ
効果:股関節の柔軟性・安定性を高めます。
- 仰向けに寝転がります。
- 片膝を曲げて胸に引き寄せます。
- 反対側の脚はまっすぐ伸ばしておきます。
- この状態を20~30秒間保ちます。
- 反対側も同様に行います。
※ゆっくり呼吸しながら行い痛みがある場合は中止してください。
ハムストリングスストレッチ
効果:ハムストリングスの柔軟性を向上させ、股関節の動きをスムーズにします。
股関節周辺の筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減する。
- 床に座り、片足を伸ばします。
- もう片方の足を膝の内側に曲げます。
- 前に伸ばした足のつま先に向かって前屈し、ハムストリングスが伸びるのを感じます。
- この状態を15~30秒間保持し、ゆっくりと戻します。各足で3回繰り返します。
※無理のない範囲で行ってください。ゆっくりとした動作で行い、急激な前屈は避けてください。
大腿四頭筋のストレッチ
効果:大腿四頭筋の柔軟性を向上させ、筋緊張を和らげます。
- 立った状態で、片手で壁やいすに手をついてバランスを取ります。
- もう片方の手で足首を持ち、かかとをお尻に引き寄せます。
- 大腿四頭筋が伸びるのを感じながら、この状態を15~30秒間保持します。
- ゆっくりと元に戻し、各足で3回繰り返します。
※股関節に痛みを感じた場合は中止してください。ゆっくりとした動作で行い、無理に引っ張らないように注意してください。
よくある質問 FAQ
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- 股関節痛に効果的な運動はありますか?
- 股関節のまわりにつく筋肉のストレッチや筋力トレーニングなどがおすすめですが、痛みが強い場合は無理な運動はしないようにしましょう。
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- 股関節痛にに対する生活習慣の改善方法はありますか?
- 姿勢改善や、体重管理をすることで股関節への負担が軽減されます。適度な運動とバランスのとれた食事を意識しましょう。
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- 股関節痛があるときにしない方がいい動きはありますか?
- ランニングやジャンプなど股関節に大きな負担がかかる動きは避けましょう。また、重いものを持ち上げたり、長時間座ることも腰や筋肉の緊張させ症状が悪化することがあります。
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